子どものうつ病

朝日新聞ではののちゃんの自由研究で
子どものうつ病を取り上げている

それにしても
30年前のうつ病と現在のうつ病の違いを思う

社会がうつ病と名付けているものが違っているのだから
どうしても違和感がある

疲れちゃったから無理しないで休もうね
というのが
最近のうつ病

逆に昔のうつ病は何だったのだろうとの疑問もある
いったい何だったのだろう

疲労症、消耗症と表現してもいいかもしれない。
昔と同じ言葉だとまずいのではないかと思う。
研究する人も1970年代のうつ病とか2000年代のうつ病とか区別しないといけない。

DSMでは気分障害という名前があるのでとりあえずそれが広がればいいと思うが。
新聞ではどうして子どもの気分障害としないのだろう。