テレサ・テン「別れの予感」
もう少しきれいなら
心配はしないけど
わたしのことだけを
見つめていて欲しいから
と歌う。せつない歌詞。
確かに、何が理由で私は愛されているのだろうと
考えてしまうこともあるだろう。
でもそれって考えても分からないと思う。
何によってわたしは
その人にふさわしいのだろうと
考えてしまう。
その人が素晴らしければ素晴らしいほど、
自分はふさわしくないのではないかと
考えてしまう。
世の中ってそういうようにできているんだろうな。
自然に、「わたしたちはとてもふさわしい」と思える人たちがいるのだろう。
その自然な感覚が人間の深い知恵だろう。
フェロモンというか、DNAというか。