ドビュッシー

2005-8月18日
ドビュッシー
イージーリスニングを流しっぱなしにしていた。バッハも稀には流れるけれど、それよりも、ドビュッシーが流れると、あまりの美しさに頭がそっちを向いてしまう。ショパンよりもさらに洗練された何かを感じる。美に耽ってしまう。この現実を相対化するもののひとつは宗教であるが、もうひとつは音楽である。この美しさに耽っている時間には、現実の重みも消えてしまう。