夏の終わり、クリニックのある10階で窓を開けて本を読んでいた
暑いけれどエアコンを使うほどではなくて
とはいうものの少し暑いくらい
蝉が飛んできて窓の桟にとまって鳴き始めた
動物行動学的には餌もないし異性もいない場所で鳴いていても有効ではないので
アドバイスしてあげたくなるけれど
遺伝子プールとしてはこのような変わり種もいた方がいいし
きっとこんなタイプに相当するような異性もいるに違いないので
これはこれでいいとも思える
しかし読書には邪魔だったので部屋を替えた
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夏の終わり、涼しい日もあるが暑い日もありで、環境が一定しない
私の場合、体調は季節よりも少し先を行くタイプだと思うので
涼しさを感じてしまうと、そこから暑さが戻ったときに、ついて行けない感じはある
標準対処としては
全体の夏ばてには補中益気湯で
消化管のばてには六君子湯でいいと思う
男性の場合には桂枝加竜骨牡蛎湯なんかも悪くない
そこからの連想で言うと
男性の場合は精力剤全体が使えそうな気もする
八味地黄丸など
さらに連想で言うと
バイアグラとかレビトラを薄く使ってみるのも
悪くないかももしれない
(冗談の一種です)