補聴器機能付き音楽携帯の開発

Jun 24, 2006
補聴器機能付き音楽携帯の開発
携帯ウォークマンと補聴器とシニア向けインターネットチャンネルについて
最近は若者が携帯電話にイヤホンジャックをさして、音楽を聴きながら、画面を操作している。両耳にイヤホンを入れて、外機を調整するのは、まったく補聴器と同じである。イヤホンをして、機械を胸ポケットに入れている外観は、若者と高齢者は同じである。

このことからすれば、「かっこいい」補聴器生活が始められるのではないか。電車で、隣に座っている若者と同じように、イヤホンをして、胸ポケットから出ているコードの途中にあるリモコンを調整する。ただそのリモコンには「拡声モード」が付加されている。現在の技術であれば、ある特定の周波数帯域を強調することも簡単だ。何よりすべての部品をウォークマンおよび音楽携帯と共有化できるのである。望まない高齢者には画面の操作もメールも必要ないように設定すればよい。箱だけ携帯と共通にすれば、かっこいいし、コストダウンにもなる。

異和感のない補聴器が出現する。

また、今後はシニア放送局を用意して、聞いていただき、老人はときにハードディスクで録音して音楽を聞いたり、ゲームをしたり、ニュースをチェックしたりする。能力開発ソフトに時事問題なども加えて、ゆっくりと反復する。

特別機能としては、ゆっくり話す機能がある。音程をそのままにしておいて、時間を1.3倍程度にゆっくりにすればよい。

CM早送り機能はついていても、ゆっくり機能がついていないビデオは多い。ボタンをひとつ押すと30秒先に進む機能はよくあるが、これと逆に、聞き逃した部分を何度でも再生できる30秒巻き戻し機能があればいい。現在も、語学学習用の機械には、30秒リピートなどがついている。

以上のような補聴器機能付き音楽携帯を開発し発売すれば、アップルを軽くしのげると思う。