アンジェリーナ・ジョリー インタビュー

2006-3月13日
アンジェリーナ・ジョリー インタビュー
アクターズスタジオのインタビュー番組。
アンジェリーナ・ジョリーの個人的な体験の幅はかなり広く深いらしい。破綻の寸前か、すでにかなり破綻しているか、よく分からない。少なくとも、かなり、ダークでダーティ。
こんな感じの人がトップ女優でいるということはどうなのだろう。アメリカという国はキリスト教的倫理の圧力はかなりきついような気がしている。本音は違うとしても、表向き、「否定」となるはずだと思うが。挑発的な言論で目立つことがこの人の場合は成功したのだろうか。

「十七歳のカルテ」は精神科的な内容も含んでいるのでコメントしたいが、それ以前に、あまり好きではない。
「トゥームレーダー」は二作とも見たが、まあ、見ただけ。
「ポワゾン」はすこしきれいだと思いましたが、それだけ。
だけど、アンジェリーナ・ジョリーの映画はその他にも見ているから、やはり結構好きなのかな。
たとえていえば、ゴヤの絵みたいな人。

日本画のように淡くはかない吉永小百合を好ましく思い出しました。