〜さくらさんの知恵袋〜2 「かんたん・ぽかぽか、お弁当の作り方」

〜さくらさんの知恵袋〜2 「かんたん・ぽかぽか、お弁当の作り方」

暖かい休日には、近くの川べりや公園、海などにお散歩にゆくのはどうでしょう。
おべんとうを持って、ちいさなピクニック。
といっても、たまの休日におべんとうを作るのはおっくうですよね。
ここでも、さくらさんのお知恵を借りてみましょう。

「かんたん・ぽかぽか、お弁当の作り方」

1白いご飯に、シソの葉など、あらかじめ混ぜておきます。
2おにぎりを作りましょう。にぎにぎ。
3食べる時、のりがパリッとしているほうが好きなら、おにぎりはラップでくるみ、食べる前に巻くのりを用意しておきましょう。

4ポット(水筒型)に、熱いお湯を入れましょう。
5わかめやネギ、おみそ汁の具になるようなものを細かく刻みましょう。
かつおぶしの粉と、刻んだ具を大さじ一杯のお酒で溶いたおみそに混ぜて、くるくるラップで包みます。
すると、たとえば海を見に行って、浜辺でお昼ご飯を食べる時、
そのおみそをポットのお湯で溶かせば、ぽかぽかおいしいお味噌汁が飲めるのです。

また、そのおみそを白いおにぎりに塗って、ちょっと焦げ目が付くくらいに焼くと、
とてもおいしい焼きおにぎりになるそうです。
さくらさんの焼きおにぎりは好評で、「またつくってね」とよくいわれるとうれしそうに語ってくださいました。

さくらさんのご家族は、釣りが趣味。
もちろんその釣りにも、「かんたん・ぽかぽかおべんとう」は大活躍です。
釣り竿を持って出かければ、夕暮れ、いろんなお魚でいっぱいになったクーラーを携えて帰ります。

「釣ってきたお魚によって調理法を変える」のもお魚をおいしく食べる秘訣。
焼いたり、照り焼きにしたり、甘露煮にしたり。
なかなか重宝する器具は、「圧力鍋」とのこと。