〜さくらさんの知恵袋〜1 「ふきのとうみそ」

〜さくらさんの知恵袋〜1 「ふきのとうみそ」

知り合いの奥様・さくらさんから生活の知恵を折々に教えていただいています。
シリーズで紹介します。今日は第一回目。

寒いさむい冬の終わりを告げるふきのとう。
うっすら積もった雪の中に見つけると、ほのかな春の足音を感じて、ちょっとうれしい気持ちがしますね。
そのふきのとうを、摘み取って食べてみましょう。お口の中にも、ほろにがい早春の味がひろがります。
天ぷらにして食べるのは定番ですね。ここでは、
さくらさん直伝の、「ふきのとうのこんな食べ方」をご紹介します。

「ふきのとうみそ」
1ふきのとうを細かく刻む
2お味噌と混ぜる。

これでできあがりです。この一手間が、さらなるおいしさを引き出すのですね。
たとえば貝などのおつゆの時に、この「ふきのとうみそ」を加えると、
独得の臭みが消えて、とてもおいしくなるのです。
川魚のアユや、青魚のイワシ。焼き魚にするとおいしいですよね。
ここにも「ふきのとうみそ」を添えれば、お魚の生臭みがとれて味がいっそう引き立つそうです。

試してみたいですね!次の早春がとても楽しみ。