愛された分しか愛せないとは思わない

愛された分しか愛せないとは思わない

人は愛された分しか愛せない。
そんな言い方がある。わたしはそうは思わないが。

第一、神はわたしたちを無限に愛して無限に許している。
だからわたしたちは無限に隣人を愛することだってできるはずだ。

しかしまた一方で、人を愛する能力には差があることも感じる。

さらには、人に愛される能力にも差があると感じる。

私はたくさん愛された。
少なくともその分は人を愛することができると思う。

謙虚に、大きな愛で、人を守っていこうと思う。