春の花
花は時とともに失われてしまう。ターシャ・テューダーの庭も冬を迎えると雪に覆われる。いったんはすべてが枯れ果てる。しかしだからこそ春の喜びがある。 わたしはドライフラワーを試みた時期がある。そのころのものをいまも飾っている … Read more 春の花
花は時とともに失われてしまう。ターシャ・テューダーの庭も冬を迎えると雪に覆われる。いったんはすべてが枯れ果てる。しかしだからこそ春の喜びがある。 わたしはドライフラワーを試みた時期がある。そのころのものをいまも飾っている … Read more 春の花
NHK「ターシャ・テューダー 四季の庭 喜びは創りだすもの」2005年を見た。米国の国民的絵本作家ターシャ・テューダーは90歳である。23歳で結婚、最近の50年間はひとり暮らしだ。米国バーモント州の家に住み、30万坪、東 … Read more 米国絵本作家ターシャ・テューダーのNatural Gardenと銀色夏生「庭が
ジャズ菊地成孔のアルバム「南米のエリザベス・テーラー」のことが頭にあったので、Tenessee Williams原作の映画「Suddenly, Last Summer」をテレビ東京の放送で見た。Elizabeth Tay … Read more Suddenly, Last Summer
さくらさんは近くをお散歩します。そこは砂利道で、草の中にひがんばなや小菊、水仙などが咲くところ。あまりにも草がぼうぼうな時は、草むしりをするそうです。そんなとき、こころに留めている言葉は、小さな子の一言。「虫のおうちがな … Read more 〜さくらさんの知恵袋〜9 「お花のための草むしり」
精神は自分を語る時に 引用のことばで語るしかない そこに無力感を感じる 独自の言葉は原理的に誰にも通じないはずのものだ 引用で語られる言葉の他に 精神の実質はあるのかといわれれば そんなのものはないとみんなが言っている … Read more 語りえぬもの
愛する態度 無条件の愛。 愛する態度は習慣のようなものである。 地球の重力の中で自然に生きているのと同じように、 愛という「重力」の中で、生きているのだ。きわめて自然に。 Last updated Apr 13, 200 … Read more 愛する態度
わたしの愛はどこをさまよう。 わたしの愛は港を見つけられず さまようことになった 形の上からはわたしがはっきりと別れを言った形になった 年上のわたしの役割だと思ったのである もちろん、嫌いになったわけではないのだった あ … Read more わたしの愛はどこをさまよう
主体は引用の織物である 無意識は他者のことばから構成されている 主体というものは他者のことばの引用によって成立している。 主体は引用の織物である Last updated Apr 14, 2006 01:48:29 PM